変則エルテラドー考察


どうも、キュアゴリラです。

みなさんご存じのエルテラドーを自分用に改良したものの解説です。

 

この記事は、あくまでエルテラドーの3匹のみにスポットを当てています。

@3は各自で研究しましょう!

 

 

エルフーン

 

個体案

 

 

エルフーン@ひかりのこな(いたずらごころ・ずぶとい)

167(252)-78(0)-148(236)-97(0)-95(0)-139(20)

おいかぜ/アンコール/ふくろだたき/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!

H- ぶっぱ    B‐ 余り
S- 最速 +1 
 
耐久
 

メガガルーラA特化 捨て身タックル (込み)  80.8%〜95.2%

Pokémon-Icon 663.pngA特化 ブレイブバード 80.2%〜97%

A特化 ブレイブバード@プレート 97%〜114.9% (乱数81.3%)

陽気A252 ブレイブバード  73%〜87.4%

陽気A252 ブレイブバード@プレート 87.4%〜104.1% (乱数25%)

陽気A252 ブレイブバード@命の珠 95.2%〜113.7%(乱数68.8%)

 

メガガルの捨て身を耐えられる!すごい!

天敵のアローは型次第で耐えられる。

耐えられない場合は光の粉で避けよう!

 

追い風確定枠。エースのを速くできる。のダクホを上から打てるかも!?

 

アンコール確定枠を止める用の猫騙しを相手は打ちたがるのでそこに合わせる。様子見の守るを許さない。

 

袋叩き確定枠。叩く用。暇になったらギルガルドを殴ろう。

 

蜻蛉帰り ‐ 自由枠。暇になったら帰ろう。A6↑に自己暗示する要員を出せるので良い。挑発を受けても腐りにくいのが好き。相手が倒したと思い込んでいる時に再降臨の動きが強い。

 

 

ドーブル

個体案

 

ドーブルきあいのタスキ(マイペース・ようき)

162(252)-40(0)-56(4)-×(0)-65(0)-139(252)

ダークホール/フェイント/ほえる/ふくろだたき

ぽけっとふぁんくしょん!

 
H-ぶっぱ    B-余り    S-最速
 
耐久
(耐えられ)ないです
ドーブルの耐久が大きく影響する試合はダクホゲーの運ゲークソゲーです。
それでも気になったらwikiみてください。
 

ダークホール - 自由技。正直ハチャメチャに強い。だが大抵の場合はを見たら神秘の護り等なんらかの対策をするのであくまで自由枠。

 

フェイント - 確定枠。範囲エースを通すために必須。タスキケアもできるので痒いところに手が届く。

 

ほえる ‐ 自由技。の天敵であるに打つだけで有利展開を作りやすくなる。トリル阻止に気軽に採用できる。BV鑑賞会で吠える姿を見せた所、吹き飛ばしでいいじゃんとコメントに指摘されたが防音+トリルをできるのはマネネ族のみでの岩雪崩で楽々突破できる上に、実戦で防音見え見えのポケモンに何を打ちたいかを考えれば十中八九ダークホールなので吹き飛ばしに育成しなおす必要性は極めて薄いと考えた。

新規育成なら吹き飛ばしの方がいいです。

 

袋叩き - 確定技。の両方が叩きをできた方がの動かしやすさが格段に上がるので採用。調べた限り袋叩き採用ドーブルがエルテラドーに起用されるケースがなかったので遭遇したら天災(天才)だと思っていいです。

 

テラキオン

個体案

 

テラキオン@こうかくレンズ(せいぎのこころ・いじっぱり)

187(168)-199(252)-111(4)-×(0)-111(4)-138(80)

いわなだれせいなるつるぎ/どくづき/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!
 
A - 火力期待の特化 S - 最速 ‐1 HBD ‐ 余り

火力

HB特化Pokémon-Icon 488.png にWダメ岩雪崩で、

A6↑ 58.5%〜69.1%

A5↑ 51.5%〜60.7%

A4↑ 44%〜51.9%

ー  14.5%〜17.6%

 

見てわかる通り叩きさえ成立させてしまえば等倍の敵は耐えられない。

裏を返すと叩けないと普通のポケモンである。

まあ叩けてなくてもWダメ岩雪崩で、A特化のWダメ岩雪崩確定耐え調整のDatei:Sugimori 006m2.pngなら確定1発なので覚えておくと良い。

 

耐久

基本的に火力自慢のポケモンが最大火力をぶつけてくるので全攻撃確定1発でやられる前提で動く。多少の耐久はあるのでサブウェポンは耐えてくれることもある。

確定1発前提だろうが上から岩雪崩を押しつければ怯みのワンチャンもあるので決してあきらめないこと。

 

素早さ

(通常時) 138

準速85族Pokémon-Icon 230.png   137

最速70族Pokémon-Icon 237.png   134

 

(追い風下)             276

準速砂かきPokémon-Icon 530.png   280

最速スカーフ100族     250

 

バンドリマンダに気をつけろ!!

相手は初手に追い風を展開する余裕がないので基本的に有利になるぞ!!

 

 

解説

初手の並び 

 

以下、安定択

 ‹ まもる!

 ‹ 追い風!

 ‹ ダークホール! トリラー、この指 に吠える!

 ‹ 猫騙し役にアンコール!袋叩き!

 ‹ フェイント! 袋叩き! ダークホール! 

 ‹ 岩雪崩!

 ‹ とんぼがえり!

 ‹ フェイント! ダークホール

 ‹ 岩雪崩!

 

基本的にこれだけです。

単純に見えますがダメージ感覚と裏の3匹が命です。

 

ここまで読んで「がちょっと強いだけでしょ?」と思った方もいるでしょう。

その通りです!

 

この構築のテーマは3つあり、
で無双!

が叩ければA6↑がお手軽に!

が倒されたら次の強敵が!

で、③が一番肝です。

 

エルテラドーという構築はトリプルバトルで広く知られており一番対策がされている構築であるとも言える。

つまりをワンパンする方法も確立されつつあるのである。

ここで流派的なものが存在しており、

①ヨプの実、シュカの実、アッキの実で受けきり殴り返す

②やられる前提で広角レンズを持たせて岩雪崩の命中をサポートする

 

これは好み次第なので一概にどちらが良いといえるものではないです。

しかし安定性という面では①が勝ります。安定性という要素はレートがかかっていると如実に重視されますが、今やレートは存在しません。(かなしいね)

 

今回は安定性よりも岩雪崩で一掃のロマンを求めて②の広角レンズ持ちを採用しました。

するとどうなるでしょう?

S操作が万全な状態で、相手が何匹か眠った状態でがやられます。

 

チャンス!!!!

 

相手がを倒して満足している間に全てを得たエースが無傷で降臨できるのである。

これがエルテラドーを前座としたボスラッシュ構築の概要である。

 

@3の決め方

よし!裏ボスを決めよう!と考えたとき皆さんは何のポケモンを入れたいですか?

色々考えがあると思うので常時研究者を募集しています(宣伝)

 

私が好きなものは、Pokémon-Icon 186.pngPokémon-Icon 272.pngPokémon-Icon 376.pngの並び。

前述した通りは準速砂かきに上をとれない都合上、どうしてもバンドリマンダが重くなってしまいがちです。(理論上は重いがが目の前にいる以上、相手はS操作ができない+一般的な型のよりも速いので相手は動きにくいので精々微不利程度である)

ということで雨特殊アタッカー+先制技持ち高耐久物理鋼メガにしました。

猫騙しやの滅びの歌、アンコール、催眠術と小技が使える点もうれしい。

個人的にはこれが一番対応できる幅が広いと思っています。

 

 

以下、過去に使用した並び(BV投げたやつのみ)

 

Pokémon-Icon 199.pngPokémon-Icon 038.pngPokémon-Icon 695.png 

【ORASトリプル】お盆ボンボボン トリプルバトルのBV鑑賞会をしよう!【トリプルバトル】 - YouTube

 

Pokémon-Icon 474.png(第1回かもトリ優勝構築)

【ORASトリプル】ごめん!!!!動画投稿から5年だった!!!トリプルバトルのBV鑑賞会をしよう!【トリプルバトル】 - YouTube

 

第2回かもトリ優勝構築トリプルバトルグランプリシリーズ本戦準優勝

【ORASトリプル】日曜!!トリプルバトルのBV鑑賞会をしよう!【トリプルバトル】 - YouTube

【ORASトリプル】なんだったんださっきの…トリプルバトルのBV鑑賞会をしよう!!!!【トリプルバトル】 - YouTube

 

Pokémon-Icon 700.png(第1回過去作景品産トリプル優勝構築)

【ORASトリプル】20代最後の夜はトリプルバトルのBVを見よう!!!【トリプルバトル】 - YouTube

 

 

終わりに

このエルテラドーはまだまだ発展途上なものであり、多くの方の意見をもとめております。

ぜひ、変則エルテラドー使ってみてください!

使用感や改善点をどしどし募集しております!!

観て頂きありがとうございました!

ではまた~

 

 

 

 

 

あとがき

はてなブログに初めて執筆しましたが、ここも便利ですね。

まぁ1手戻るボタンが無いのがだいぶつらいですが... (おっちょこちょいなもので...)

いずれnoteにある構築記事をこっちに移植、追加執筆をするつもりなのでお楽しみに!